ワケありな映画(映画本)

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LABEL: 彩図社
FORMAT: Book, 205ページ
COUNTRY: Japan
RELEASE: 2011年
CONDITION: Book:Cvr / EX:EX
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「上映禁止になったワケありな映画」「悲劇に彩られたワケありな映画」「ソフト化を封印されたワケありな映画」「トラブル続きのワケありな映画」4つの章に分けられた46本の「ワケありな映画」を紹介するヤバい本!

取り扱い映画例:
ブラックサンデー / 靖国 / スパルタの海 / 悪霊島 / ガキ帝国 悪たれ戦争 / 戦ふ兵隊 / ソドムの市 / ドンキホーテを殺した男 etc...

【内容】

巨額の資金と、大勢のスタッフや俳優、時間を注ぎ込んで作られる映画の裏では、信じがたいトラブルや悲劇に見舞われることもある。爆破予告があり上映中止になった「ブラック・サンデー」、公開直後に監督の妻と子供が殺された「ローズマリーの赤ちゃん」、わいせつを巡り監督が訴えられた「愛のコリーダ」など、映画そのものよりも、そのトラブルが目を引くものも少なくない。本書では、古今東西の「ワケありな映画」を46本収録した。読了後、何気なく観ていた映画の「裏側」が気になる1冊。


【著者略歴】

沢辺 有司

フリーライター。横浜国立大学教育学部総合芸術学科卒業。
在学中、アート・映画への哲学・思想的なアプローチを学ぶ。
編集プロダクション勤務を経て渡仏。
パリで思索に耽る一方、アート、旅、歴史、語学を中心に書籍、雑誌の執筆・編集に携わる。
現在、東京都在住。
パリのカルチエ散歩マガジン『piéton(ぴえとん)』主宰。
著書に
『図解 いちばんやさしい哲学の本』
『図解 いちばんやさしい三大宗教の本』
『ワケありな名画』『ワケありな本』
『封印された問題作品』
『音楽家100の言葉』(いずれも彩図社)、
『はじめるフランス語』(学研教育出版)がある。


※中古本です。帯付き。
  • 550円(内税)